Saturday, December 30, 2006

歌と国民性

Audioleafで色々聞いてたんだけど、一つ言えるのは、日本人がアメリカっぽく歌うとどうしてもかっこよさが足りない。

アメリカに何年もいて、その違いにようやく気づき始めた。アメリカ人と日本人では、普段からの発声のしかたが全然違うのだ。アメリカ人が歌唱力がついたり、歌が基本的に日本人よりうまいのは、周りに発声のうまい人が沢山居るからだと思う。普段から声をノドでなく腹からというかもっと深い話し方をしている人が多い所にあると思う。これが’普通’な所が大事だと思う。

日本の国民性っていうのも現れていると思う。この”フタをした感じ”がこんな所にまで出て来てしまってるんではないかと思う。フタの中には多分何かが眠っているんだけど、あけられる人がそう多くない。

シャウトやスクリームなんかもそうで、これは叫ぶといっても、叫び方や、レジスターの選び方で、実は、色々なスクリームができる。
ファルセットまじりの音でスクリームする事だって可能だ。

もちろん、そんな事関係ない。俺は俺のやり方でやるっていう魂は必要だと思う。ただ、そういう人こそ、怖がらずに、他の人、本当に自分が人前で歌い、なんらかの影響を起こせる人が本質的に何をしているのかって言うのを考えている人を見習って欲しい。
厳しいようだけど、そのマスターしてしまうという境地に立った後に、魂から歌うっていう事が出来ないなら最初から歌わなければいいと思う。

歌うには、それなりの勢いと度胸がやっぱり必要で、緊張とか、心配とかそういうネガティブな体を硬直させる感情をできるだけ取り払って、一音一音本気で望んでいかないと歌えない。声の出し方が解らないとか、そういうのは言い訳にしかならないから早く練習しましょう。

・・って、独り言です。

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